白野週報

Molière a du génie et Christian était beau.

パソコンを買い替える話

 自宅用のパソコンを買い替えて以来、携行用のタブレットPCの使い勝手に我慢がならないようになってきた。以前はこれで当たり前のように書類を作成していたというのが信じがたい。起動からブラウザを立ち上げるまで五分以上要するパソコンでよく今まで平気でいたものだとあきれるような感じがする。これを贅沢になれてしまったというべきなのか、それとも正当な感覚としていいのかは知らない。ただ、仕事に差し支えるので買い替えないわけにもいかない。

 近年の著しい半導体不足によってPCの価格が暴騰しているという話は、いくらデジタル関係に疎い私でも知っている。そうなると狙い目は価格の安いBTOのパソコンだが、同僚はしきりにSurfaceを推薦してくる。なんでも画面のアスペクト比とタッチスクリーンが魅力らしい。使いやすければ何でもいい。なんせ今、400字たらずのブログ記事一つt更新するのに一時間近くかかっているのだ。しかし一度の買い物で十万以上現金が減るというのは貧乏が板についた蒲鉾になっている私にはやはり、苦しいものがある。

 先月一度更新を怠ったら特に忙しくもなんともない日に更新をすっぽかしてしまったので今日も無理矢理更新した。なんとか意味のあることを月に一本ぐらいは仕上げたいとは思うのであるが、今日は時間がないのでとりとめのない話のみで筆を置く。