白野週報

Molière a du génie et Christian était beau.

締切と浪費と肥満

 仕事の締切が迫っているが、それに反して進捗状況はあまりよろしくない。よろしくないのにブログなぞ書いていてよいのかという話なのだが、一度さぼるともう二度と更新しない気がするので無理矢理に書くことにする。それに、人間が一度に集中して作業ができる時間はたかが知れているのだ。400字程度なら10分程度で書けるのだから、すこしばかり時間をとっても万が一何かあったときに「ブログなぞ書いていたばかりに」と傷を負うこともないだろう。もっとも、ああいうことを書く、こういうことを書くと口先ばかりになっているのはいわゆる「ワナビ」のそれであって(たとえ読者が一人もいないにせよ)情けないことだ。

 締切めがけて張り詰めた暮らしをしていると、明らかに現金の減りが早くなっていくのを感じる。なにか高級品を買いあさったりしているわけではない。毎日の食事につかう費用が日に日に増えていくのだ。いいものを食べるのは気分がいいし、リフレッシュをうまくやれば進捗を出す速度も高まる。ただし、いいものというのは食べれば食べるほど肥満していくものであってあまりよいことではない。

 400字を過ぎたし、あまり頭も回らないので今宵はこれぎり。